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カテゴリ:みら之介のMilano( 13 )

華々しく幕開け !

本日12月7日は、ミラノの守護聖人 ”聖アンブロージョの祝日”でありまして、ミラネーゼ達はこの日から本格的にナターレ(クリスマス)の準備に取り掛かります。
明日の祝日”聖母マリアの無原罪のお宿り”と先週の土日を合わせて4連休なので、ナターレ(クリスマス)休暇の序曲と言ったところでしょうか。
この時期のミラノは濃い霧に包まれ、その中でイルミネーションが幻想的に輝いています。
ひどい時には、一日中もやがかかってどんよりした天気になるので霧は嫌われがちですが、個人的には好きで、ミラノの本格的な冬の到来を感じます。
そしてこの日、ミラノにはもう一つ大きな行事があります。
それは、ミラノが世界に誇るオペラの殿堂、スカラ座での新シーズンの幕開けです。この日はまさに特別で、チケットはご祝儀価格、観客も各界の錚々たる方々、オペラはTV中継され、翌日にはそのプロダクションについての論争も勃発するほどで、みら之介ももちろん毎年欠かさずチェックしております。
注目はオペラに止まらず、来賓のファッションにも集まり、その年の流行が一目で分かるような場でもあるのです。
みら之介はなぜか毎年、この華々しいシーズンの幕開けを目の当たりにすると、まるで一足お先に新年を迎えたような気分になってしまうのです。この時期に来年用の新しいモレスキンの手帳を揃える、と言う長年の習慣も手伝っているのかもしれません。
新年の空気を感じながら、今年もミラノで聖アンブロージョの祝日の恒例行事を楽しんでおります。


クリスマスプレゼントを買って足早に帰路につくミラネーゼ達。

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by dihitomi | 2015-12-07 12:07 | みら之介のMilano

歩いた。

久しぶりにミラノ市内を歩いた。
いつも通らない道を歩いた。
途中からはバスにも乗らないで歩いた。

やっぱりいい、自分の足で街を練り歩くのは。
ちょうど今興味のあるインテリア・ショップが密集した通りに出くわした。
アンティーク専門だったり、ID専門だったり、サロンのような花屋があったり。心躍らされた。色々見ながら想像を膨らませて、一人でかなり楽しんだ。
私の知らないミラノがまだまだ沢山ある。
この街に来て間もない頃の気持ちが、ちょっとだけ蘇った。
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ー木馬のおもちゃー








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by dihitomi | 2007-01-30 03:05 | みら之介のMilano

12月上旬のミラノ

Sant'Ambrogio(サンタンブロージョ=聖アンブロジウス)はミラノの守護聖人。12月7日はSant'Ambrogioの祝日でミラノはお休み。
今日はImmacolata concezione(インマコラータ・コンチェツィオーネ=聖母受胎)で祝日、土日を含め4連休なのである。

イタリア12月始めの大行事といったら、Sant'Ambrogioの祝日に合わせて開幕する、ミラノ・スカラ座の初日である。今年の演目はヴェルディ作曲『Aida』、Franco Zeffirelli演出。初日には本物のミイラの展示もあったり、予算オーバーを嘆きながらもこの華やかな初日にふさわしい演出を成し遂げたよう。チケット代は普段の10倍(場所によってはそれ以上。)ご祝儀価格で。

さて、12月に入ると街もNatale一色になるのだが、話題もクリスマス休暇をどう過ごすかに集中する。帰省して家族と過ごすもの、残って友人達とFestaするもの、海外旅行の計画をたてるもの、それぞれだ。
私はプーリアへ。雪の降らない南イタリアの、もう一つの家族と一緒に過ごすNatale。


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by dihitomi | 2006-12-08 03:00 | みら之介のMilano

光と陰

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『Milano moda donna』 2007年春夏コレクションの影響で、ミラノの街にはお洒落な関係者やモデルと思われる方たちが人目を引いていました。広場にはスクリーンが設置され、ショーの様子を垣間みる事もできます。ビルの壁に掲げられる広告も、Moda一色。ミラノがより華やかになる時期です。私の住んでいる地区にはモデル事務所がいくつかあるようで、トラムや地下鉄でよく見かけるモデル達、みんな個性があって美しい。若くして何らかの成功を納めていないと将来のない世界。あの華やかな舞台に立つ為にどれだけ努力して、どれだけこのとを犠牲にしてきたのでしょうか。そして表舞台で脚光を浴びる者あれば、陰に立つ者ありです。
舞台は瞬く間に終わってしまいます。でもまた次のその瞬間に向かって、次の成功に向かって進んで行くのでしょう、何度でも。

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by dihitomi | 2006-10-01 20:12 | みら之介のMilano

選択

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物事を逆さにとってみて見ると、慣れないから見にくいけれど、想像もしなかったいい答えがでてきたりすることがある。そういう経験みなさんにもありますよね。捉え方ひとつで状況は様々に変化するしそれによって心境も変えられる。すべては自分の選択次第ということか。

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ここはミラノのナヴィリオ運河地区にある、昔の洗濯場。
お天気のいい日に主婦達が集まって、それこそ井戸端会議なんかしながらお洗濯していたんでしょうね。
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by dihitomi | 2006-04-24 19:52 | みら之介のMilano

芸術家

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この城の奥にある大きな公園の中にTriennale(トリエンナーレ)という建物がある。現代アート美術館である。先日友人に誘われ行ったらその日は『Il diavolo del focolare』(家の悪魔)という展示会が催されていた。33人のアーティスト達のそれぞれの観点から、精神状況の交差や情動に取り巻く魂の宿る場所または空間、発明のためのテリトリー、もしくは本拠地そしてまさしく夢の住まい、はたまた悪夢住まい、といった感じのスペースが家の中にあったら...。つまりはホームアレンジメントの発案作品だそう。私は彼らの作品がすごく身近な存在に感じてしまって新鮮な感動を得る事が出来なかった。楽しめましたけどそれなりに。

感想:芸術に完成はない。

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by dihitomi | 2006-04-19 17:01 | みら之介のMilano

Made in Italy

今日久しぶりにミラノのCorso Buenos Aires(コルソ ブエノスアイレス)に行ってきた。Duomoと中央駅のちょうど中間に位置する大通りで週末は買い物客でごった返す。今日はカルネヴァーレ後の影響でとくに込み合っていたように思える。プリンセスや映画のヒーローに仮想した子供達や女装した男の子達とよくすれ違った。さて今日のメインのショッピングだが、結果から言うと購入したものは、カルネヴァーレのときによく食べられるお菓子各種(お散歩の友)、ヘアーアクセサリー、ゴールドのアイライナーと...
それだけ...?
ものを買う時に必ず見るのが、どこで生産されたか、素材(質)と価コストのバランス。それを考えると、最近ものが買えません。例えば洋服や靴。どの店先にも同じよーなものが置いてあって、実際にイタリアで作られたものはごく稀。6年前にミラノでショッピングしてたときはこうじゃなかったのになぁ〜。リラの時代が懐かし〜。なんでぶつぶつ言いながら眺めていました。大枚はたかないとイタリアで作られたいいものが得られない時代になって、全体的に商品のクオリティー低下を痛感させられ、なんだか面白くない。だから私はみんなから『そんなんじゃ何も買えないよ。かわいけりゃいいじゃん。』なんて一喝される。でもなんだか譲れない。これはイタリア製じゃないけど、デザインしたのはイタリア人、このデザインにお金を払って買ってるんだ、なんて自分に言い聞かせたりする。または○○製だけど、それにしてはまだいいよね...とか。はぁ...
結構疲れるし、切りがない。
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by dihitomi | 2006-03-05 10:17 | みら之介のMilano

うもれたMilano

e0059322_17595387.jpg昨日からの悪天候でミラノの街は白くずっしりとした雪にすっぽりと覆われてしまった。絶え間なく降り続く大雪である。イタリア半島も日本のように今年は特別に降雪量が多い。除雪に追われる管理人。喜び駆け回る犬。どこの国でも同じような光景が見られる。こんな悪天候に限っての中私は滞在許可書の更新のため各警察署をたらい回しにされ、散々な目にあった。この話は後日記する事にして...半ばヤケになってそのまま車をゆ〜っくりじわじわ走らせ(這わせ?)隣町のショッピングセンターに行って買い物をしてきた。案の定お客より店員の数の方が多かったガラガラのだだっ広いスペースの中優々ショッピング。悪い事ばかりじゃない。帰り、『こんな天気に外出する気違いもいるもんだね〜』なんて言いながらすれ違う車を見ていた。その”気違い”の中の一人な私たちのこんな一日を、なぜか楽しく思えたりした。e0059322_1813721.jpg
白い雪の不思議な力。
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by dihitomi | 2006-01-27 18:11 | みら之介のMilano

お城

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イルミネーションの中に映るのはミラノのスフォルツァ城です。街の中心にあるDuomoとお城を結ぶ『ダンテ通り』からの風景。このダンテ通りにも多くのカフェテリアや各種ショップが立ち並び休日は買い物客でとてもにぎわいます。そしてこのお城の敷地内には美術館があり、ミケランジェロの最後の作品(未完成)『ロンダニーニのピエタ』やレオナルド・ダ・ヴィンチの残した壁一面のフレスコ画などを見る事ができ、重要観光スポットでもあるのです。お城の後ろには市民の憩いの場センピオーネ公園が広がり、暖かい日には芝生に寝転がってひなたぼっこする人たち、ジョギングする人、ベンチに腰掛け読書する人、愛犬と散歩を楽しむ人たちがそれぞれに緑の中でリラックスしているようです。まさにここは都会のオアシスというところでしょうか。春になると桜で彩られ秋には紅葉で染められ、イタリアの中の大都市でこんなに四季をはっきり感じられるのはやっぱり自然のおかげですよね。しかし最近あまりに寒く、あの桜の咲き乱れる季節がちょっと恋しいです...


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by dihitomi | 2005-12-17 02:25 | みら之介のMilano

Mercatino di Natale

e0059322_5344673.jpg12月にると年末年始のFesta(パーティー)の買い出しやプレゼント探しでミラノのCentro(チェントロ=中心)は大混雑すると前お話ししました。人々が殺到するのはデパートやショップだけではなく街の中心にこの時期特別にたつメルカティーノ(小さな市場)だったりするんです  出ているお店も様々で、クリスマスに関するも物、各国の民芸品、食器、食料品や骨董品などなど。贈り物に選びやすそうなアイテムを中心に並べられています。そしてクリスマスの香りがいっそう濃くなっていくのを感じられるのです。
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食いしん坊な私のお目当てはやっぱり食品店で、この日は鹿肉のサラミ、トリュフ入りサラミ、スモークソーセージをクリスマスのFesta(フェスタ=パーティー)用に、青々してはりっとした実のオリーブ、ピスタチオ、チョコレートでコーティングされたコーヒー豆のお菓子を自宅用に買って帰りました。サラミはキッチンペーパーに包んで冷蔵庫で保管すると、半年はもつのらしのです。ところでイタリアにはイノシシのサラミもあるのですがご存知ですか?日本でもイノシシは特に冬は鍋などにして食べられていますよね。イノシシのサラミは去年初めて試してみましたが、味が濃くまさに野生的な風味がして、でも意外と癖はなく美味しかったのを覚えています。
e0059322_6482238.jpg全国各地から集まって店を並べるメルカート(市場)は、こうして珍しい地のものを手に入れられるのが魅力の一つです




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by dihitomi | 2005-12-13 07:10 | みら之介のMilano
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ミラノ在住、みら之介による、イタリア的(気ままな)ブログ


by みら之介
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