運命のイタリア

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カテゴリ:ちょっと旅行( 11 )

魔術師の村

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Riminiの旧市街から、ローマ帝国時代に架けられたティベリ橋を渡ると、『映像の魔術師』の異名を持つイタリア映画界の巨匠フェデリコ・フェッリーニの故郷、サン・ジュリアーノ村に入る。

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映画のセットのような、嘘みたいな一角。
民家の壁にはフェッリーニにゆかりのある絵が描かれている。
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フェッリーニが描いた絵の複写だったり、
彼の映画のワンシーンだったり。

幼少時代、潮風の吹くこの小さな村で何に思いを馳せていたのか。



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by dihitomi | 2006-11-26 00:06 | ちょっと旅行

知的都市ボローニャ  -其の3-

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この通りを見つけたとき、『あ、私イタリアにいるんだ。』と思ってしまった。
小さな食材店の集まる小さな通り。海老がほしけりゃ魚屋へ、トマトがほしけりゃ八百屋へ。そういうのいいなぁ。ミラノのうちの近くにはキノコ専門店もある。乾物からオイル漬け、様々な種類のキノコがおいてある。パルマには馬肉専門店もあった。ここはいつ見ても閉まっている。売り切れ御免で昼前には店じまいせざるを得ないのだろう。それから毛糸専門店。文字通り毛糸しか売っていない。でも店の中は天井まで届く程の種類豊富な毛糸でいっぱいだった。他にも帽子専門店、ハーブ専門店、ミネラルウォーター専門店とあげると切りがない。スーパーマーケットは素早く買い物が済ませられて便利だけど、時間のある時には一軒一軒立ち寄って買い集めるの、いいなぁ。

Forli'で待っているアモとの待ち合わせ時間が迫っていたので駆け足で双子の塔を見て駅へ。この塔の一つは傾きすぎて削られてしまった。
わざとらしいくらい傾いていた。『斜塔はピサだけじゃないのよ。』
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by dihitomi | 2006-11-10 06:00 | ちょっと旅行

知的都市ボローニャ  -其の2-

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ボローニャに降り立った私はマニュアル通り、Galliera門をくぐりIndipendeza通りをまっすぐ突き進み、海の神様ネプチューンの噴水を横目にさらに前進しMaggiore広場に。
目の前には未完成のサン・ペトロニオ聖堂が。
そして今回のボローニャのメインスポットがここ。
e0059322_695662.jpgTeatro Anatomico(解剖室)のある世界最古の大学、旧ボローニャ大学アルキジンナーシオ宮である。ここは世界で初めて人体解剖が実行された場所。もっとおぞましい空気の漂う部屋を期待想像していたのだけど、柔らかな陽が差し込む暖かい所だった。かつてヨーロッパ中から学者が集まり研究、議論を繰り替えされたいたんだなぁ。なんて考えながら解剖室を後にする。
廊下には学者たちの紋章が所せましと並べられる。
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その場にいた係員のおばあさんに案内され次に見たのが、イタリアの法律が生まれた部屋。
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ここにも紋章がびっしり、写本がぎっしりとあった。ここはイタリア人歌劇作曲家ドニゼッティが同じくイタリア人作曲家ロッシーニの作曲した『Stabat Mater』を指揮したことでも有名らしい。部屋の名前はそれに由来していた。
そんなことついこの間あったかのような顔してましたよ。

continua...

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by dihitomi | 2006-11-06 06:32 | ちょっと旅行

知的都市ボローニャ  -其の1-

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ボローニャの旧市街はどこを見渡してもポルティコ(柱廊)・ポルティコ・ポルティコ。昔は義務付けられていたので、歴史的な建物には必ずあるポルティコ。おかげで雨が降っても傘いらず。強い日差しの夏でも、北風が刺すように吹いても、盾になって和らげてくれるのでしょう。

この街を半日散歩...というか闊歩してきたのが約一ヶ月前のこと。その後、怒濤のような日々を過ごし今やっと振り返ってみられる。
ほんの一部しか見て来なかったけれど、ボローニャはとても活気のあるいい街でした。住んでみたいなと思わせるような。溌溂とした学生で賑わっていたり、小さな通りに軒を連ねる食材店でのなにげない光景、建物が未完成だったり傾いていたり、
自由で開けた感じの、ボローニャ独特の雰囲気に魅了さました。久しぶりに『イタリア』を見たと言うか...。
何時間か走れば違う顔がみられる。
百年ちょっと前まで都市国家の集まりだったこの国の面白さですかね。

continua...

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by dihitomi | 2006-11-05 03:37 | ちょっと旅行

一人歩き好き

窓ガラスが揺れるほどの凄まじい雷の音をBGMに更新しています。
この雷雲の過ぎ去った翌朝は晴天で迎えられるのかな。

今週末は旅行の計画があるので晴れてほしいー。
秋になると無性に旅に出たくなるのは、子供の頃からの『旅行は秋』
という我が実家の習わしから。だから秋はわくわくの季節。
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今回はアモ(彼)のいとこに会いに、Emilia-romagna州はRiminiへ。金曜日の早朝にMilanoを出発して、途中Bolognaで寄り道、午後アモの出張先のForliで合流、いざRinimiへ。
Milanoからはさほど遠くないはずなのに、私ったらまだ一度もBolognaの街を見た事がなかったのです。なので久々一人歩きしてきます!
はぁ〜、一人歩き、何年ぶりだろう??!!
(といっても半日だけなんですけど。汗)
たまにできるこんな時間、大事につかお♡

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by dihitomi | 2006-10-04 05:07 | ちょっと旅行

como

ちょっと自分の街から出たところにある展示会なんかにふらっと行くのが私の大切な楽しみ。北イタリアの湖水地方には古くからの別荘が多くあり、小規模な絵画展など頻繁に開催されています。
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そして今回お目当ての展示会は、ヨーロッパで最も深いコモ湖の畔にあるVilla Olmoの『Rene' Magritte展』。この展示会、始まったのが約3ヶ月前の私の誕生日、そして7月16日に幕を閉じます。
彼が言うには、自分の絵を見て人は何か隠れた特別なメッセージがあるのではないかと問うのらしいです、でも彼は『ただ単に想像したものを絵にしているまで。』そう答えるのだそうです。頭に浮かんだ事をそのまま絵にしてるんですって。彼のふわっとした独特な世界に浸れます。
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by dihitomi | 2006-06-23 00:08 | ちょっと旅行

湖で一(千)息。

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ミラネーゼの週末の楽しみ方は...ショッピングをする、映画を見に行く、友人を招いて、または一人(カップル・家族)で家で過ごす、別荘へ行く、夏は近くの海へ行き思いっきり太陽を浴びる、カルチャースクールで学ぶ、近場を観光する...と、たいていこのような事をして休日を満喫しているようです。
もう初夏を感じさせる気持ちのよいお天気の中、リフレッシュも兼ねて北イタリア地方にあるマッジョーレ湖へ行ってきました。(第一目的は帽子専門店だったのであまりのんびりできなかったんすけど...。)自然の力はやっぱり偉大です、着いてマッジョーレ湖を見た瞬間に頭の雲がサーっと捌けて行ったのがわかりました。空気も澄んでいて何度も深呼吸を繰り返してしまったほど。ミラノの街の中で深呼吸なんて自殺行為ですからね。
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遠くに見えるのは、Isola Bella(イーゾラ・ベッラ)、ベッラ島。手前のヨットを操るのは6歳くらいの男の子2人と真っ黒に日焼けした若いコーチ。ヨット教室していました。幼いのに感心...。
ミラノに住むイタリア人の友達なんてこの前、これまた北イタリア地方にあるコモ湖でジャングル・クライミングなるものに挑戦していました。ヤシの木にでもよじのぼっていたんでしょうかね。
(今度は私も誘ってもらいますっ。)
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by dihitomi | 2006-05-23 06:03 | ちょっと旅行

EUで一番有名な鐘突き塔

本当はまっすぐに建ちたかったPisa(ピサ)の斜塔。
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1173年8月に建築が着工され約200年の歳月を経て生まれた鐘楼です。この建築期間中に徐々に傾き始め(この時点で直さなかったところがすごい)、幾度かの修復を繰り返し現在に至るわけです。一時はワイアーで固定されていましたよね。今は上までちゃんと登れたりもします。お決まりの斜塔を支えるポーズで写真を撮っている人あちらこちらに見られました。もちろん私もその中の一人。おもいっきり観光客してきましたよん。これは斜塔の装飾部分。食事中の猿と航海中の船。
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PisaはFirenzeからローカル線で約一時間なので半日観光にちょうどいい街。さぁ、大聖堂の鐘突き塔を支えにいこう。
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by dihitomi | 2006-02-16 17:50 | ちょっと旅行

沈みゆく水の都、ヴェネツィア

冬のヴェネツィアは灰色に包まれる。
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黒いゴンドラが静かに流れる。
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ため息の橋に水面が近づく。
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沈み行く水の都、ヴェネツィア。
運命に抵抗することも、焦ることもなく、今日もかつての繁栄の輝きを垣間見せる。
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by dihitomi | 2005-11-17 06:43 | ちょっと旅行

ローザンヌのレマン湖

前回につづき7月のちょっとした旅行。ふと思い立ってアルプスを越えスイスのローザンヌへ。ミラノから約330kmの道のりを快適にドライヴ。
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レマン湖の畔に着いた時にはもう日が暮れていました。湖に映る夕日と白鳥、まるで絵画か映画のワンシーン!?e0059322_4514637.jpgこのレマン湖の畔にある1960年創業の小さなホテルを今夜の宿に決め、すぐ近くで多国籍な雰囲気のお祭りがあったので繰り出すことに。
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そして翌朝目をさまし窓を開けるとこの景色。下のカフェテリアから入れたてのコーヒーの香りが漂ってくる。旅先の朝はこうでなくちゃ。思っていた通り、朝食のクロワッサンがすごくおいしかった。さてこの街には世界最古の地下鉄があるんですよね。今回は車だったので乗る機会がありませんでしたが、ウエスト線とウシー線の2本が旧市街とリゾート地区を結んでいます。
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坂だらけの街でかなりいい運動をさせられました。
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途中で何度も引き返そうと思ったがなんとかノートルダム大聖堂のある丘の上に到着。見下ろした旧市街、薄い霧のかかったレマン湖、遠くの山々、本当にきれいでした。




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by dihitomi | 2005-09-08 10:24 | ちょっと旅行
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ミラノ在住、みら之介による、イタリア的(気ままな)ブログ


by みら之介
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