運命のイタリア

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カテゴリ:職人の豊かな感性( 4 )

宝の山

最近また一つ驚愕の事実を知ってしまった。
(というか、ただ単に今まで私が知らなかっただけなんだが。)
ヴァチカン市国宝の山に関するドキュメンタリー番組をみていてのこと...。
宮殿内のシスティーナ礼拝堂、有名ですね、ミケランジェロの大傑作『最後の審判』や『創世記』のフレスコ画があって、ローマ法王選出会議コンクラーヴェが行われる建物。

ルネッサンスの巨匠、ミケランジェロの手掛けた『最後の審判』、あの目の覚めるような青い空、なんと天然石ラピスラズリで描かれていた。
ちなみに『創世記』はミケランジェロが自腹を切って描き上げたものなので、高価なラピスラズリの染料には手が届かなかったとか。

宇宙をちっちゃくしたような、地上でとれた天然石ラピスラズリを使って天を描くなんて、粋だ。
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by dihitomi | 2006-12-19 05:15 | 職人の豊かな感性

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『美しかった』

ふと思い立って、ミラノのPalazzo Reale(パラッツォ・レアーレ=王宮)で開催されている、Helmut Newtonの写真展『SEX AND LANDSCAPES』をみにいってきた。約90枚の写真と彼のwifeが撮影したvideo。
奇抜な発想で捉え方によっては、すごくいやらしくもあるのだけれど、どの作品にも品格があって、当然であるが素晴らしい計算された芸術作品だった。裸でいることがあたかも普通なこと、または最も強くまっすぐな自己表現であるかのように。
彼は2004年に亡くなっている。

この写真展を見る前に、Amore(アモーレ=彼)との会話の中で出てきたいくつかの言葉が、まさに作品の中にキーワードとして現れていた事が驚きであった。
それに1ヶ月前に偶然手に入れた写真雑誌の表紙だったあるヌード写真、その時はNewtonの作品だとは知らずにいたのだけれど、会場でその写真にまた出会ってびっくり。『彼の作品だったんだぁ、納得。』

裸の方がそれぞれが持っている個性がどのようなものなのか分かりやすく出ると思う。そしてその強烈な個性を何色にでも変えられることが出来る、彼の作品はそう思わせてくれました。

この写真展、私にとっては来なければならなかった『運命の写真展』なのです。間違いなく私の人生にスパイス一つ、きかせてくれた。

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by dihitomi | 2006-04-23 20:20 | 職人の豊かな感性

フィレンツェのカメオ

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フィレンツェのポンテヴェッキオにある宝石店で購入されたカメオです。実の兄のように慕っている人がお正月にプレゼントしてくれました。このカメオの素材はなんだか分かりますか?これ、貝殻なんですよ。色づけなどの加工は一切されていない、純粋に貝殻だけを彫り削って作られたカメオ。フィレンツェの伝統工芸の一つです。しかも歴史の深いポンテヴェッキオで売られていた。宝物の一つになりました。劇場に行く時につけようかなぁ。真珠とも合いそうだなぁ。想像が膨らむ。
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by dihitomi | 2006-02-15 06:19 | 職人の豊かな感性

貴婦人の午後の散歩

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写真から目をそらしたその瞬間から、中の貴婦人たちが動き出していそうなほど表現豊かなヴェネツィアのガラス置物。後ろのオーケストラが奏でるのはワルツでしょうか。ボールにじゃれついている黒猫のかわいいおしり、みてください(笑)♪人気blogランキングへ
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by dihitomi | 2005-12-18 02:54 | 職人の豊かな感性
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ミラノ在住、みら之介による、イタリア的(気ままな)ブログ


by みら之介
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