運命のイタリア

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至福のリチェッタ -2-

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今年はRicetta italiana(イタリア料理のレシピ)をどんどん紹介していきます♪前回の『至福のリチェッタ』の続編として、今回はパスタのCondimento(コンディメント=具)です。オレッキエッテには基本的にあわせるソース・具としてシンプルなトマトソースや細かく切ったブロッコリーやジャガイモ、またはシーフードなどがあります。今回試してみたのは、こちら、おしりちゃん♥です。そしてこくを出すために、Lardo(ラード=生ハムの脂身の部分)、シャキシャキ感を楽しませるRacicchio(ラディッキョ=紫レタス)も加えてみました。e0059322_5292468.jpg


作り方は至って簡単。フライパンにオリーヴオイル約大さじ3杯熱し、細かく切った材料をさっと炒めます。

e0059322_5385412.jpg順番としてはRadicchio(紫レタス)が最後。塩で味を整え出来上がり。そこにゆで上がったぷりぷりパスタを合わせます。生パスタは湯で時間3分程度でOK。
Buonaappetito(ブォナッペティート=召し上がれ)!
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# by dihitomi | 2006-02-07 05:51 | 美食家好み

至福のリチェッタ -1-

e0059322_19565434.jpg人生初の手打ちパスタに挑戦してみた。一年前に教えてもらっておきながら、なかなか時間がとれず放ったらかしになっていた、記憶の中のRicettaリチェッタ(レシピ)を思い出しながら。初めてだからこそ失敗したくなかったのでかなり集中しました〜。

e0059322_621046.jpg一見シンプルにみえるこのOrecchietteオレッキエッテ(小さな耳または耳たぶの意)、実は難易度が高かったりする。シンプルだからこそ難しいのか...。
さてさてここで材料の紹介を。小麦粉(イタリアではTipo"00")、硬質小麦粉(イタリアではGrano duro、日本ではデュラム セモラと呼ばれています。大型スーパーや輸入食材店で入手可。)、塩一つまみ、ぬるま湯適量。小麦粉の分量は1対1。今回はご飯茶碗大のカップに一杯ずつ計りました。だいたい4人分のパスタに仕上がります。そして作り方はこちら。平らな台の上に両方の小麦粉と塩一つまみを広げ混ぜ合わせます。それをかるく山にして真ん中にくぼみを作り、そこにぬるま湯を少しずつ注ぎます。周りの小麦粉をくぼみにかけ入れ、まとめていきます。パンやピッツァの生地を練る要領で。水はその都度加減してください。練って最終的に耳たぶくらいの堅さにしましょう。一つかみの生地を棒状に伸ばし、それから一つまみちぎり丸めます。大きさはビー玉くらい。e0059322_6363811.jpgそれをこの写真にあるように、親指で前方へとにすり潰して平たくします。そうすると、くるんと親指に絡んで来ます。手に取り、穴があかないよう注意して裏返しましょう。プーリア地方の伝統手打ちパスタ、オレッキエッテの出来上がりです。



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最初は不揃いな形ですが、やっていくうちに自分の上達がずらり並べられたパスタからはっきり見られました。久しぶりの手の込んだ作業、気分転換にもなって随分楽しめ大満足な私。
是非遊び感覚で試してみて下さい。出来上がったときの達成感がたまらなくいいですよ。
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# by dihitomi | 2006-02-04 06:53 | 美食家好み

うもれたMilano

e0059322_17595387.jpg昨日からの悪天候でミラノの街は白くずっしりとした雪にすっぽりと覆われてしまった。絶え間なく降り続く大雪である。イタリア半島も日本のように今年は特別に降雪量が多い。除雪に追われる管理人。喜び駆け回る犬。どこの国でも同じような光景が見られる。こんな悪天候に限っての中私は滞在許可書の更新のため各警察署をたらい回しにされ、散々な目にあった。この話は後日記する事にして...半ばヤケになってそのまま車をゆ〜っくりじわじわ走らせ(這わせ?)隣町のショッピングセンターに行って買い物をしてきた。案の定お客より店員の数の方が多かったガラガラのだだっ広いスペースの中優々ショッピング。悪い事ばかりじゃない。帰り、『こんな天気に外出する気違いもいるもんだね〜』なんて言いながらすれ違う車を見ていた。その”気違い”の中の一人な私たちのこんな一日を、なぜか楽しく思えたりした。e0059322_1813721.jpg
白い雪の不思議な力。
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# by dihitomi | 2006-01-27 18:11 | みら之介のMilano

ポリシー

e0059322_5173093.jpgショッピングの時私は、どんな小さな物でも選ぶのに妥協しません。値段やブランドに関係なく本当に気に入った物しか自分の周りに置きたくないからです。この青いピアスは一目惚れして先日購入したもの。写真では少し分かりにくいのですが、深海のような青をしていて光の加減によっては別の青をみせたりします。
久しぶりに”いい出会い”をしました。
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# by dihitomi | 2006-01-26 05:34 | 私をとりこにさせたもの

かるいお昼

Frisella(フリセッラ)っていうパン知っていますか?
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一年くらい保存可能な乾燥してカチカチのパンです。食べる時にぬるま湯に数秒間浸して、水気を切ってお皿の上で軽く砕き、オリーヴオイルをたらしプチトマトを指でむにゅ〜っと潰してのせ、最後にお塩とオレガノを少々かけて出来上がり。簡単なお昼の一皿ができちゃいます。日曜日のブランチはこれ。それと新鮮なTarocco(赤いオレンジ)の絞りたてのジュース。赤いオレンジは今が旬なので。
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# by dihitomi | 2006-01-24 06:39 | 美食家好み

おしりがいっぱい♥

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♥おしりちゃん♥いつも私がそう呼んでるだけなんですけど...サラミでした!すごく美味しいんですよ、このぷりんぷりんなおしりみたいなサラミ。サラミといっても生肉に近いやわらか〜いもので、皮から削り取って、カリカリに焼いたパンにのせて食べています。この黒い粒は黒胡椒。まろやかな肉の中にスパイシーな薫りが、たまに現れては消え飽きがこない。サラミといえば最近はもっぱらこのおしりちゃん♥
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# by dihitomi | 2006-01-23 06:52 | 美食家好み

掘りかえされた墓

e0059322_729336.jpg先日ローマのForo romano(フォロ・ロマーノ=ローマ帝国時代の重要都市)から、紀元前9〜10世紀に建立されたと推定される墓が発掘された。この都市の設立から数世紀遡る時代のもので、これがローマで発掘された最古の墓となる。ローマの地下鉄の路線が発達しない理由の一つに”遺跡”があげられる。地下を掘り進むと必ず何らかの遺跡に当たってしまうのだ。歴史を覆すような神秘的な発掘も数多くある事だろう。重要文化財”遺跡”に埋もれたローマ、まだ見ぬそれはいったいいくつ存在するのだろう。計り知れない。☆人気blogランキングへ
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# by dihitomi | 2006-01-21 07:32 | イタリアの暦

VIETATO FUMARE

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禁煙。
去年からイタリア全国すべての公共の場(屋内)での喫煙が法律によって禁止され波紋を呼びました。それから約一年経ち先日の新聞の記事によると、実に約3000人のイタリア人が煙草を止めたそうです。私の周りにもいます、止めた人。これを期にと言うわけではないのでしょうが、百害あって一利無しと言われている煙草、もう恋しくないと嬉しそうに語っていました。(止めよう止めようと思いながらも吸い続けていたんでしょうね。)私自身煙草は年に数本、と言うよりもお酒を飲んだ時に数口吸うだけなので、喫煙者のうちには入らないと思うのですが、”一利なし”...か、どうでしょう...。吸って気分が落ち着くのなら”一利くらいはあり”ですよね。健康管理は自己責任。マナーを守って量をコントロールできればそんなに煙たい存在にはきっとならないような気がします。
パブにみんなで飲みに行って、または仕事の休憩時間、いちいち外に出て吸わなければならない→毎回外に出るのが面倒になって→本数が減る→この機会に禁煙してみる。こんなふうにして離れていくんでしょうね。たばこから。
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# by dihitomi | 2006-01-15 08:37 | 生活の中に

エメラルドの輝き

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プーリア産のOlive dolci(オリーヴェ・ドルチ=甘口オリーヴ)フレッシュオリーヴの浅漬けです。イタリアには色々な種類のオリーヴ漬けがありますが、私が好んで食べるのはこのさっぱりとしてジューシーなオリーヴ。食前にAperitivo(アペリテーヴォ=食前酒)と一緒にパリパリッと。気がつけばこれ全部、いやこの倍くらいは一人でぺろりです。
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君たちこの果てしなく広いプーリアの赤い土のオリーヴ畑で育ったのねぇ。
おいしいはずですわ。

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# by dihitomi | 2006-01-14 08:27 | 美食家好み

ボローニャ犬

e0059322_5263169.jpg降ったばかりの綿雪で作ったみたいなこの子はBolognese(ボロニェーゼ)。もちろんボローニャで生まれたからでしょう。日本語だとボローニャ犬と訳されるのかな?名前はカルロス。知り合い家族の一員になってまだ15日、まだまだパパママから教えてもらわなければならない事が多そうでしたが、元気に飛び回っていました。床も白かったのでたまに見失う事もあったり...。成長してもそんなに大きくならないそうです。それにこの子、ボロニェーゼは吠えないんですよ。一度も声を聞くことはありませんでした。もしもマンションで飼うとしたら近所迷惑の心配はいりませんね。とってもいいこです。


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# by dihitomi | 2006-01-13 05:48 | 生活の中に

レモンの木

e0059322_8374341.jpgちょっと小ぶりできゅっと実の詰まった地中海のレモン。この冬も親戚の家の庭のレモンの木からもぎ取りミラノへ持ち帰ってきた。鮮度が高いので皮ごと薄く切って蜂蜜に漬けて食べると本当に美味しい。それを紅茶にいれることも。イタリア語でレモンはLimone(リモーネ)。私は実だけではなくこの名の響きが好きです。いつか猫を飼ったら名前はリモーネにしようかと思うくらい。この写真にあるのはプーリアはレッチェのサントロンツォ広場にある記念樹です。冬の青空の中に光り輝いていました。
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# by dihitomi | 2006-01-12 08:57 | 魅惑の地中海

2006年のイタリア

e0059322_22121974.jpg気持ちも新たに新しい年を迎えました。皆様あけましおめでとうございます。ところで新年早々南イタリアは揺れました。ギリシャで起きた地震の影響で。さて2006年のイタリアは私たちにどのようにして影響を受けさせてくれるのでしょう。楽しみです。今年もこの運命のイタリアをどうぞよろしくお願いします。
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# by dihitomi | 2006-01-10 22:25 | イタリアの暦

冬のにおい

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夕方、家の近くのMercato(メルカート=市場)に行った帰りにナヴィリオ運河沿いを散歩していたら、どこからともなく香ばしい風が吹いてくる。暖かいにおい。『ん〜めずらしい!!薪だ。』と思って煙突を探したら、ありました。このふる〜いアパートの屋根に。このアパート、小さなアトリエが入っていて古いのにすっごくかわいらしくて、なぜか惹かれるものがあるんです。前を通るたびにそう思っていました。一軒家の少ないミラノの町中に暖炉からのぼる煙、この日もとても寒かったけれど、ほんの一瞬暖かくしてくれました。

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明日から2週間ちょっとのクリスマス休暇をとり旅に出るのですが、残念ながらブログもお休みしなければなりません。休暇から戻り次第また色々な話題をイタリアからみなさんにお届けしようと思っています。
Buon Natale(ブォン ナターレ=メリー クリスマス)、そしてみなさんがまた良いお年を迎えられますようお祈りいたします。
今後も『運命のイタリア』、よろしくおねがいします☆

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# by dihitomi | 2005-12-22 07:18 | 生活の中に

貴婦人の午後の散歩

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写真から目をそらしたその瞬間から、中の貴婦人たちが動き出していそうなほど表現豊かなヴェネツィアのガラス置物。後ろのオーケストラが奏でるのはワルツでしょうか。ボールにじゃれついている黒猫のかわいいおしり、みてください(笑)♪人気blogランキングへ
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# by dihitomi | 2005-12-18 02:54 | 職人の豊かな感性

お城

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イルミネーションの中に映るのはミラノのスフォルツァ城です。街の中心にあるDuomoとお城を結ぶ『ダンテ通り』からの風景。このダンテ通りにも多くのカフェテリアや各種ショップが立ち並び休日は買い物客でとてもにぎわいます。そしてこのお城の敷地内には美術館があり、ミケランジェロの最後の作品(未完成)『ロンダニーニのピエタ』やレオナルド・ダ・ヴィンチの残した壁一面のフレスコ画などを見る事ができ、重要観光スポットでもあるのです。お城の後ろには市民の憩いの場センピオーネ公園が広がり、暖かい日には芝生に寝転がってひなたぼっこする人たち、ジョギングする人、ベンチに腰掛け読書する人、愛犬と散歩を楽しむ人たちがそれぞれに緑の中でリラックスしているようです。まさにここは都会のオアシスというところでしょうか。春になると桜で彩られ秋には紅葉で染められ、イタリアの中の大都市でこんなに四季をはっきり感じられるのはやっぱり自然のおかげですよね。しかし最近あまりに寒く、あの桜の咲き乱れる季節がちょっと恋しいです...


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# by dihitomi | 2005-12-17 02:25 | みら之介のMilano

Mercatino di Natale

e0059322_5344673.jpg12月にると年末年始のFesta(パーティー)の買い出しやプレゼント探しでミラノのCentro(チェントロ=中心)は大混雑すると前お話ししました。人々が殺到するのはデパートやショップだけではなく街の中心にこの時期特別にたつメルカティーノ(小さな市場)だったりするんです  出ているお店も様々で、クリスマスに関するも物、各国の民芸品、食器、食料品や骨董品などなど。贈り物に選びやすそうなアイテムを中心に並べられています。そしてクリスマスの香りがいっそう濃くなっていくのを感じられるのです。
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食いしん坊な私のお目当てはやっぱり食品店で、この日は鹿肉のサラミ、トリュフ入りサラミ、スモークソーセージをクリスマスのFesta(フェスタ=パーティー)用に、青々してはりっとした実のオリーブ、ピスタチオ、チョコレートでコーティングされたコーヒー豆のお菓子を自宅用に買って帰りました。サラミはキッチンペーパーに包んで冷蔵庫で保管すると、半年はもつのらしのです。ところでイタリアにはイノシシのサラミもあるのですがご存知ですか?日本でもイノシシは特に冬は鍋などにして食べられていますよね。イノシシのサラミは去年初めて試してみましたが、味が濃くまさに野生的な風味がして、でも意外と癖はなく美味しかったのを覚えています。
e0059322_6482238.jpg全国各地から集まって店を並べるメルカート(市場)は、こうして珍しい地のものを手に入れられるのが魅力の一つです




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# by dihitomi | 2005-12-13 07:10 | みら之介のMilano

☆Merry crystal☆

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スワロフスキーが送るメリー・クリスタル。ミラノのDuomo(ドゥオーモ)のある広場からGalleria(ガッレリーア)入り口へ。きらめくクリスタルの巨大ツリーが中心に見えてきます。これはガッレリーアの中に店舗を構えるスワロフスキーが提供するクリスタルオーナメントのツリー。近くでみてもその輝きが本当にきれいで、今年のクリスマスプレゼントはクリスタルのアクセサリーか置物がいいなぁ〜なんて思わせてくれますから宣伝効果も大きいのでしょう。ツリーの下にはクリスタルの置物がずらり展示され、まばゆい光に引き込まれ、みとれてしまうほど美しい。私も大好きですこしずつ集めていきたいものの一つです
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この時期Centro(チェントロ=街の中心)はクリスマスプレゼントを買いにみんなが殺到して、”焼き栗を頬張りながらのんびりお散歩”というわけにはいきませんが、ミラノの歴史的建築物&イルミネーションの組み合わせ、なんともロマンティックです。

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# by dihitomi | 2005-12-11 19:15 | みら之介のMilano

イタリアのニューススタンド

街角や駅の新聞雑誌売店、これをイタリアではEdicola(エディーコラ)といいます。キオスクとはまた別に街にはいたるところにこのエディーコラがあり、街の交通機関のチケットや携帯電話のプリペイドカードなども買えとても便利です。e0059322_20235152.jpg
新聞、雑誌はもちろん本や話題のCD、DVD、絵はがき地図なども置いてあり、場所によってはショーウィンドウに発売されたばかりの雑誌や本をずらりと並べてあるので一目で何が今一番話題になっているのかわかるんです。でも日本のように立ち読みは絶対に出来ません!書店でもそうですが、じっくり内容を見ようとページを開いている人なんてまず見ません。ここでは立ち読みは周りの人の視線が痛くて普通の感覚では出来ない事ですね。(なんだかこういうところは変にお堅いイタリアです。)
e0059322_20501094.jpgさてイタリアの雑誌にはとにかく付録がよくついてきます。その付録も種類は様々ですが、時にはバッグやお財布、時計まで付いてくる。夏になれば水着(ビキニ)が付いたり、ビーチ用のシートやタオルが付いてきたり...冬はニットの手袋や帽子まで。みんな付録目的で雑誌など買い求めたりするんですよね。新聞も月によってはシーリーズものの付録を付けたりします。e0059322_2120302.jpg付録付きの方の新聞は何ユーロ増しで売られているのですが、例えば毎週水曜日には百科事典の付録付きの新聞が出たのなら、20数巻あるその百科事典を揃えたい人は、毎週忘れずにその社の新聞を買いに走るわけです。百科事典のほかに映画やオペラなどのDVD、ベストセラー小説などもあります。
活字中毒者(?!)の多いイタリアには欠かせないエディーコラでした。

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# by dihitomi | 2005-12-09 21:30 | 生活の中に

郵便局まで美しい

e0059322_8275172.jpg通りがけに目にとまったこの郵便局の構えがレトロでかわいかったので用もないのに思わず入ってしまいました。入り口の上に書いてあるPOSTE(ポステ)とは郵便局または手紙の意味。
一般的に郵便局はUfficio Postale(ウッフィーチョ ポスターレ)とも呼ばれます、その下にあるTelecomunicazioni(テレコムニカツィオーニ)とは電気通信、(電報など)という意味です。この建物、ずいぶん昔からあるでしょう、入ってすぐ上を見上げると丸い天井にこの絵。e0059322_8572640.jpgいつ頃描かれたものかは分かりません(多分そんなに古い物ではないと思います)が、郵便局にこんな風に迎えられて、なんだかうれしくなれます。もともと別の目的で建てられたPalazzo(パラッツォ)館を改築して今の郵便局になったのかもしれません。
e0059322_972490.jpg照明もろうそく風のふんわりとした明かりのシャンデリアで絵の雰囲気にぴったりですよね。もう一つのドアをくぐり奥に進むとそこにはもう現代的な郵便局のオフィスがありました。このギャップを味わえるのもイタリアならではなのですよね。これからのシーズン、クリスマス、お正月、エピファニアなどのお祭りがやってきて忙しさが増し、郵便局の機能も徐々に麻痺してくるのでしょう。悪名高きイタリアの郵便事情も最近は改善され随分信頼できるようになったと言われていますが、今年もBabbo natale(バッボ ナターレ=サンタクロース)のようにイタリア、そして世界に贈り物を届ける使命があるんですから、頑張ってくださーい。

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# by dihitomi | 2005-12-08 09:34 | デザイン大国イタリア

パルマのアルベロ ディ ナターレ

前回、イタリア語でクリスマスのことをNatale(ナターレ)と言うことをお話ししました。Albero di natale(アルベロ ディ ナターレ)とはクリスマスツリーのことであります。Albero(アルベロ)=木、di(ディ)=〜の、natale(ナターレ)=クリスマス。e0059322_2383039.jpgこれはパルマの街の中心の広場に毎年飾られるAlbero di nataleです。大きなオーナメントは年によってデザインが変わり、今年は赤を基調としてコーディネートされ、ポインセチアと金色にコーティングされたもみの木の枝がクリスマスカラーらしくとても艶やかです。でも落ち着いて見えて街にもぴったりと合っている、さすがパルマだなぁっておもいました。(パルマって他のどの街よりも上品でおしゃれな人をよく見かけるんです。また、生活の水準も比較的高いとのこと。)e0059322_256296.jpg生ハムやチーズを代表に食の分野でも、またサッカーや芸術などの分野でも世界にその名が知れているパルマ、ミラノからは電車で1時間ちょっとなので半日観光して地の旬ものをいただく。いいですよ〜。e0059322_344759.jpg























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# by dihitomi | 2005-12-07 03:13 | イタリアの暦

ナターレのまえに...

Natale(ナターレ)とはイタリア語でクリスマスの意味であります。
12月に入りましたね、日に日に寒さも増していよいよ本格的な冬を迎えようとしています。ということは!みんなが楽しみにしているナターレが近づいている☆街もナターレムードできらびやかに飾られて年の大イヴェントの準備はもう万端のようです。その様子は追ってUPしていきますねー。そんな大イヴェントのナターレの前に、イタリアではもう一つ重要な行事があるのをご存知ですか?それは、オペラのシーズンの開幕です。こちらはパルマのレージョ劇場。イタリアの歌劇場といえばあの世界的に有名なミラノのスカラ座が挙げられますよね。このレージョ劇場も重要な劇場の一つで、質の高いオペラやバレエを上演していると評価されています。今年も幕開けはイタリア、ルッカ出身のプッチーニ作曲『マノン・レスコー』です。私もチケット発売初日に友達に協力してもらい長い列に並び今シーズンの何公演かのチケットをとることが出来ました。
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昔に比べ、オペラの質が落ちていると言われている今日ですが、イタリアではその人気はまだまだ健在です。というより根強い人気です。機会があれば是非イタリアの伝統芸能をみなさんにも堪能してもらえるとうれしいです。
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# by dihitomi | 2005-12-02 05:23 | イタリアの暦

なにこれすごーい

初めて食べた時おもわず叫んでしまったほど美味しいこのパニーノは、なかに生の馬肉のミンチがはさんであるんですよ。イタリアでは肉や魚を生で食べることは一般的にめずらしいので、(もちろん家庭の食卓にのることはめったにないので)このパニーノに出会ったときは感動ものでした。e0059322_216555.jpg馬肉のほかに、スライスして軽くソテーしたズッキーニとピリッと辛いサルサ、マヨネーズ、レモン汁が。季節によって中の野菜は変化します。夏はいつも新鮮なトマトとレタスをはさんでもらっていました。リクエストして好みの野菜をはさむこともできる、だから何度かよっても飽きないんですよ。このパニーノの他にも、ローストした豚肉、魚介類、生ハムや各種フォルマッジョ(チーズ)野菜のマリネなどから自由に選んで、自分だけのオリジナルパニーノもできちゃうんです。パンを変えるとサンドウィッチにもしてくれるので、いつもそのときの気分とお腹のすきぐあいと相談しておじさんに頼んでいます。お昼どきのこのお店は地元のなじみのお客さんであふれんばかり、どんなに混雑しても、あかるい笑顔と軽快なリップサービスに流れるような素早い職人の手つきで、そんなに待たせられることもなくいつも美味しいパニーノを差し出してくれるのです。
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# by dihitomi | 2005-12-01 22:33 | 美食家好み

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窓。

光を取り入れるために、風を送り入れるために、外と内とをつなげるために、自己を表現するために、世界を見るために。


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# by dihitomi | 2005-11-27 05:52 | デザイン大国イタリア

雪の降る日に

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いつもこの時期数日降ってすぐに溶けてしまうんですけど、ミラノに雪が降っています。今年も残すところあとわずか、せっせと降る白い雪はなぜか今年一年の出来事を振り返らせます。
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こんな日は暖かい部屋でチョッコラータ・カルダ(ココア...というより溶かしたチョコレート)がいい。
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このココアよりもとろりと濃厚なチョッコラータ・カルダはイタリアの冬の定番の飲みもの。あま〜くとろけるチョコレート、ひとくち含むとにんまりしちゃいます。ちなみに今日のはリンツのシナモン風味。自宅では、ちいさな鍋にパウダーをいれラッテ(牛乳)をそそいで弱火にかけとろみがでるまでぐるぐる混ぜるだけ。あぁ至福のひととき。


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# by dihitomi | 2005-11-26 23:15 | みら之介のMilano

パンテオン  ーすべての神ー

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紀元前27年に建造され、焼失したものを紀元後2世紀に再建したローマのパンテオン。完璧な美しさと称賛されるこのローマ建築の結晶ともいえる神殿、見方をかえるとすごくモダンなデザインに思えるのは私だけでしょうか。計算し尽くされた、宇宙的な印象を私は受けました。丸い天井の真ん中にある窓には覆いがありません。内部の空気も外部と同じように変化し、自然界の動きと同じように流れています。すべての神へ捧げられた神殿。現在はキリスト教寺院としてそこにはかつてのイタリアの王たちがねむっています。


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# by dihitomi | 2005-11-25 00:55 | デザイン大国イタリア

魔除け

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これ、なんだか分かります?鼻かなりてかっていますけど...。
正解は、インターフォンのボタン。
鼻の頭、むにゅ〜って押して呼び出し。
急いでいる人は手のひらでバシバシバシッて...
でもこの顔、魔除けの効果すごいんじゃないかな。

つぎ。

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ではこれ分かります?
そうドアの取っ手です。
神話に出てくるイルカに見えますけど、これもきっとこの家に住む人の運勢の鍛冶を幸福の進路へとってもらえるようにと、おまじまいの意味をこめてつけたのでしょう。


ちなみにうちのことは赤鬼さんに守ってもらっています。
鬼って節分では豆で追い出されるのに、この赤鬼さんは、福を呼び悪を蹴散らしてくれるのです。
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# by dihitomi | 2005-11-24 22:13 | デザイン大国イタリア

モーターサイクルショー

ミラノ郊外に新しくできたFiera(見本市)で国際モーターサイクルショーが開催された。特別バイクに詳しい訳ではないが興味があるものの一つだし、この新しいFiera(見本市)が見たかったので出かけることに。
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私の未来の愛車になるのかなぁ?ハーレー・ダヴィッドソンはやっぱりあこがれの一台。このこが私の一番の好み。35周年記念限定モデル。
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そしてイタリアのスクーターといえばこれ、Vespa。数多くの映画や歌に登場して今もかわいがられているスズメバチちゃん。
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デコレーションをする店やカスタムバイクを制作する店のブースも。
ラメでかなり目立っていました。
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こちらはポール・スミスとトリンフのコラボレーション作品。
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下のこの2台は年代物でなかなかお目にかかれない貴重な物のようです
e0059322_045610.jpge0059322_09189.jpgアメリカ製のクロッカーというバイク。





この分野にそんなに詳しくない私でもこの展示会かなり楽しむことが出来ました。好奇心でのぞいてみたのですが...。来月は別のFieraでイタリア各地から美味しいものが集まって、物産展が開かれるんですよ。そちらも楽しみ。試食、購入もでき、こちらは入場無料。行かない訳にはいきませーん。


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# by dihitomi | 2005-11-22 00:25 | 好奇心

沈みゆく水の都、ヴェネツィア

冬のヴェネツィアは灰色に包まれる。
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黒いゴンドラが静かに流れる。
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ため息の橋に水面が近づく。
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沈み行く水の都、ヴェネツィア。
運命に抵抗することも、焦ることもなく、今日もかつての繁栄の輝きを垣間見せる。
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# by dihitomi | 2005-11-17 06:43 | ちょっと旅行

ローザンヌのレマン湖

前回につづき7月のちょっとした旅行。ふと思い立ってアルプスを越えスイスのローザンヌへ。ミラノから約330kmの道のりを快適にドライヴ。
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レマン湖の畔に着いた時にはもう日が暮れていました。湖に映る夕日と白鳥、まるで絵画か映画のワンシーン!?e0059322_4514637.jpgこのレマン湖の畔にある1960年創業の小さなホテルを今夜の宿に決め、すぐ近くで多国籍な雰囲気のお祭りがあったので繰り出すことに。
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そして翌朝目をさまし窓を開けるとこの景色。下のカフェテリアから入れたてのコーヒーの香りが漂ってくる。旅先の朝はこうでなくちゃ。思っていた通り、朝食のクロワッサンがすごくおいしかった。さてこの街には世界最古の地下鉄があるんですよね。今回は車だったので乗る機会がありませんでしたが、ウエスト線とウシー線の2本が旧市街とリゾート地区を結んでいます。
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坂だらけの街でかなりいい運動をさせられました。
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途中で何度も引き返そうと思ったがなんとかノートルダム大聖堂のある丘の上に到着。見下ろした旧市街、薄い霧のかかったレマン湖、遠くの山々、本当にきれいでした。




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# by dihitomi | 2005-09-08 10:24 | ちょっと旅行

フィアット500大集合

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ちょっとさかのぼって7月2日、敷地いっぱいに色とりどりのフィアット500が大集合しました。ここはリグーリア地方の田舎町、ガルレンダ。ルパン3世の愛車でもあったフィアット500のかお、顔、カオ!!!この”第22回 フィアット500ナショナル・ミーティング”にイタリア各地、スイス、フランスなどからこーんなに集まって、お祭り&コンテストをして交流を深め、情報交換(自慢しあいっこ)するんです。

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会場の一角には出店が出ていて、沢山のパーツが売られていました。ここで買いそろえてそれぞれ好きなようにカスタマイズしていくんですね。本当に、マニアにはたまらない催しだと思います。1957年に北イタリアはピエモンテ地方トリノにあるフィアット社から生まれて、未だにこんなにファンを魅了しているこの小さな車、みんな我が子のように扱っていました。コレクションしている人がほとんどで、普段は別の車に乗っているらしいです。でも私がこの夏プーリアに行ったとき、普通に使っている人をよく見かけました。勿論、手の入れ具合が違いましたけど!見かけはボロボロでもスイスイ走っている所を見ると、よく作られた車なのだというのが分かりますよね。
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# by dihitomi | 2005-09-07 23:22 | ちょっと旅行
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ミラノ在住、みら之介による、イタリア的(気ままな)ブログ


by みら之介
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