本日12月7日は、ミラノの守護聖人 ”聖アンブロージョの祝日”でありまして、ミラネーゼ達はこの日から本格的にナターレ(クリスマス)の準備に取り掛かります。
明日の祝日”聖母マリアの無原罪のお宿り”と先週の土日を合わせて4連休なので、ナターレ(クリスマス)休暇の序曲と言ったところでしょうか。
この時期のミラノは濃い霧に包まれ、その中でイルミネーションが幻想的に輝いています。
ひどい時には、一日中もやがかかってどんよりした天気になるので霧は嫌われがちですが、個人的には好きで、ミラノの本格的な冬の到来を感じます。
そしてこの日、ミラノにはもう一つ大きな行事があります。
それは、ミラノが世界に誇るオペラの殿堂、スカラ座での新シーズンの幕開けです。この日はまさに特別で、チケットはご祝儀価格、観客も各界の錚々たる方々、オペラはTV中継され、翌日にはそのプロダクションについての論争も勃発するほどで、みら之介ももちろん毎年欠かさずチェックしております。
注目はオペラに止まらず、来賓のファッションにも集まり、その年の流行が一目で分かるような場でもあるのです。
みら之介はなぜか毎年、この華々しいシーズンの幕開けを目の当たりにすると、まるで一足お先に新年を迎えたような気分になってしまうのです。この時期に来年用の新しいモレスキンの手帳を揃える、と言う長年の習慣も手伝っているのかもしれません。
新年の空気を感じながら、今年もミラノで聖アンブロージョの祝日の恒例行事を楽しんでおります。
クリスマスプレゼントを買って足早に帰路につくミラネーゼ達。
明日の祝日”聖母マリアの無原罪のお宿り”と先週の土日を合わせて4連休なので、ナターレ(クリスマス)休暇の序曲と言ったところでしょうか。
この時期のミラノは濃い霧に包まれ、その中でイルミネーションが幻想的に輝いています。
ひどい時には、一日中もやがかかってどんよりした天気になるので霧は嫌われがちですが、個人的には好きで、ミラノの本格的な冬の到来を感じます。
そしてこの日、ミラノにはもう一つ大きな行事があります。
それは、ミラノが世界に誇るオペラの殿堂、スカラ座での新シーズンの幕開けです。この日はまさに特別で、チケットはご祝儀価格、観客も各界の錚々たる方々、オペラはTV中継され、翌日にはそのプロダクションについての論争も勃発するほどで、みら之介ももちろん毎年欠かさずチェックしております。
注目はオペラに止まらず、来賓のファッションにも集まり、その年の流行が一目で分かるような場でもあるのです。
みら之介はなぜか毎年、この華々しいシーズンの幕開けを目の当たりにすると、まるで一足お先に新年を迎えたような気分になってしまうのです。この時期に来年用の新しいモレスキンの手帳を揃える、と言う長年の習慣も手伝っているのかもしれません。
新年の空気を感じながら、今年もミラノで聖アンブロージョの祝日の恒例行事を楽しんでおります。
クリスマスプレゼントを買って足早に帰路につくミラネーゼ達。
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by dihitomi
| 2015-12-07 12:07
| みら之介のMilano