運命のイタリア

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『美しかった』

ふと思い立って、ミラノのPalazzo Reale(パラッツォ・レアーレ=王宮)で開催されている、Helmut Newtonの写真展『SEX AND LANDSCAPES』をみにいってきた。約90枚の写真と彼のwifeが撮影したvideo。
奇抜な発想で捉え方によっては、すごくいやらしくもあるのだけれど、どの作品にも品格があって、当然であるが素晴らしい計算された芸術作品だった。裸でいることがあたかも普通なこと、または最も強くまっすぐな自己表現であるかのように。
彼は2004年に亡くなっている。

この写真展を見る前に、Amore(アモーレ=彼)との会話の中で出てきたいくつかの言葉が、まさに作品の中にキーワードとして現れていた事が驚きであった。
それに1ヶ月前に偶然手に入れた写真雑誌の表紙だったあるヌード写真、その時はNewtonの作品だとは知らずにいたのだけれど、会場でその写真にまた出会ってびっくり。『彼の作品だったんだぁ、納得。』

裸の方がそれぞれが持っている個性がどのようなものなのか分かりやすく出ると思う。そしてその強烈な個性を何色にでも変えられることが出来る、彼の作品はそう思わせてくれました。

この写真展、私にとっては来なければならなかった『運命の写真展』なのです。間違いなく私の人生にスパイス一つ、きかせてくれた。

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by dihitomi | 2006-04-23 20:20 | 職人の豊かな感性
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ミラノ在住、みら之介による、イタリア的(気ままな)ブログ


by みら之介
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